昨今のパソコン事情 その2

二回連続の更新です。こんにちは、ルーサーです。

私自身がまだ中学生だった90年代後半において、パソコンは超高級品だったためか、公立学校で置かれていたパソコンは相当に古い機種でした。

私がいた中学校では、古いMacintoshが置かれてました。(当時パソコンの知識が無かったので機種までは覚えてません・・・)

それから2000年代に入りWinXPがリリースして、一時テレビの出荷台数を上回る程に普及したパソコン。

公立学校でもパソコン教室を設置して一気に普及率が上がりました。ショップブランドPCも出てきて一部安価なパソコンも出てきましたし。

企業でもやはりXP機の普及率は凄まじかったですね。

私もかつていた職場では、未だにXPを使っていたりしましたが・・・(XPのサポートはすでに終了しているのでいい加減換えた方がいいのですけど)

しかしさらに時代は移り、公立の小学校ではタブレットを支給しているところも都内でチラホラありますね。

タブレットはスペースも取らず軽くて、操作もいわゆる『入力』や『ボタン操作』などを基本的に必要としない、『触って動かす』という直接的なものなので、特に子どもにはとっつき易いですよね。

でも今後、タブレット端末優先で学校にパソコンというものが消えてしまうかもしれないと思うと、パソコン好きとしては寂しいものがあります。

今でもクリエイティブな部分はパソコンありきですが、それすらもタブレットにもし移行してしまうとしたら、技術の発展を喜ぶ一方、ひとつの時代の終わりを痛感してしまうことになるでしょう。

コンピュータの移り変わりはものすごく早いものです。

以上、ルーサーでした!