普及する端末

10月ももうすぐ終わりにも関わらず、日中は日差しがキツうございます。こんにちは。ルーサーです。

ひとり1台が当たり前になって久しい携帯電話。
それがさらに進化し、携帯電話からスマートフォンを持つ人が大多数になりました。
それらいわゆる『情報端末』が、どれだけ普及しているのかということを、総務省がデータを出しております。

 

 

 

 

 

 

※グラフ引用元・総務省 クリックすると大きい図が見れます。

携帯電話などのモバイル端末の普及率は常に90%オーバー。今や持っていることはほぼ当たり前ですね。
そして日本でAppleからiPhone4が、SONYから日本向けXperia最初期モデルのSO-01Bが発売された2010年から統計を取り始めたスマートフォン普及率。
初期は10%程度だった普及率が、3年後には60%オーバー。急激に普及しているのがよくわかりますね。

それと反比例するように、固定電話やFAXは普及率が下がっていっております。
携帯電話、スマートフォンがあれば、固定電話やFAXはどんどん不要となっていくのでしょうか・・・
タブレット端末もスマートフォン程ではないものの、右肩上がりの普及率。やや反比例するようにパソコン普及率は下がる傾向に。
しかし、クリエイティブな分野ではやはりパソコンは今はまだ必要不可欠ですね。

そして下の方に小さく出ているウェアラブル端末(Apple Watchなど身に着ける端末)、これは意外に伸び悩んでいます。2016年時点でまだ1%程度。ただ人口数からすれば、それでも単純に100万人は持っている計算になりますので、出回っていないということはないのかもしれません。
画面を直接触って操作するスマートフォンやタブレット。腕時計やゴーグルと同じように使うウェアラブル端末。一昔前ではSFチックな未来で描かれていた表現が出来るようになってきていますね。
紙のキーボードなども出て来てますが、一部では試験的に、何もない空間に入力操作が出来る端末を開発していたり、人類の情報端末は驚異的なスピードで進化を遂げています。これからも楽しみです。

以上、統計を取り始めた2010年にiPhoneじゃなくあえてAndroidを選んでスマホライフを始めたルーサーでした!