暑い夏へ

こんにちは。二回目の投稿になりますアリストワンダフルです。

昨日いよいよ関東も梅雨入りしましたね。平年でいけばここからひと月半は雨の多くなる時期なので、男性はスーツのしわがすぐ取れてしまったり革靴が臭ってしまったり。女性は髪形が安定しなかったりで美容事情が様々。手間のかかるときですね。そうこうしているうちに、次は暑い日本の夏がやってきますね。この季節の移り変わりも日本の楽しみなところだと思います。

そこで今回、日本の暑い夏の「和」の知恵を少しだけ調べてみました。
打ち水、すだれ、うちわ、金魚鉢、い草の敷物、水ようかん、かき氷、浴衣、扇子、風鈴、日本庭園のししおどし、そして夜の空には花火。

涼しくなりそうですね。昔の人は五感に様々な工夫をしてたのですね。素晴らしい。

そして更に世界に誇れる日本食の夏といえば夏野菜ですね。日本の食生活は常に季節と日々の暮らしの健康が結びついていたことがわかります。

・体内で熱を抑える食材
胡瓜、西瓜、冬瓜、茄子、びわ、トマト、セロリ
・暑さに抵抗をつける食材
昆布、豆腐、貝類、苦瓜、レモン、メロン、蕎麦
・湿気を取り、利尿作用を促す食材
とうもろこし、西瓜、紫蘇、トマト、そら豆、枝豆、小豆


不思議とこの季節の野菜が夏の身体を守ってくれてるんですね。
季節に応じて慣習が変化するように、ものごと理に適えばみんなに受け入れられ支持されるものとなって伝わっていくんですね。ここからの夏場は勿論アリストワンもお客様の快適な暮らしと健康のお手伝いのために夏野菜となるべく全員で知恵をしぼって暑い夏へ向かいます。