古く長い血統

今週末辺りに暑さがひと段落つくとは聞きますが、果たしてどうなる事か心配なルーサーですこんにちは。

さて、本日8月14日は遡る事約1300年前に、一時断絶していた元号が再開された日ということです。
西暦645年7月17日に最初の元号『大化』が制定され、その後に『白雉(はくち)』が5年続いた後、当時の孝徳天皇が崩御されてから32年間、元号が途絶えていたそうです。
その後に天武天皇の時代、西暦686年8月14日に再び元号が再開されました。それから現在に至るまで、この元号は連綿と続いてきました。
そして来年、ついに平成の元号も終焉を向かえ、新たな元号と共にこれからも続いていくことでしょう。

元号以上に、日本の皇族も大変長い歴史がございますことは、ご存知の方が大多数と存じます。
その歴史2000年以上と大変古い血筋ですが、滅びた血筋も含めれば、1974年に途絶えたエチオピア帝国の皇族が世界で最も古い血筋で、日本の皇族は世界第二位らしいです。ただし、2018年現在も連綿と続いている皇族としては、世界最古の血筋です。
世界的に見れば小さな島国ではありますが、あるいは、だからこそ、これだけの長い歴史が刻まれてきたのかもしれませんね。

以上、夏バテ気味のルーサーでした!