年度末

アリストワンダフルです。

3月も残すところ1週間となり、
今年度もあとわずかですね。

3月は環境変化の節目なので、皆さま思うことも多いでしょう。

上の写真は、この前上野駅前にて撮影したものになります。
まだまだ冬の寒さが残っておりましたが、早咲きの桜がみえておりました。

最近読んだ雑誌で、”社会心理や国際情勢を敏感に映し出す鏡”
と呼ばれているらしいファッション業界についておもしろい記事がありました。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
デザイナーは春と秋の年2回、
自らが拠点とする都市で新作を披露します。
それをショーにして集中開催するコレクションが、

NY→ロンドン→ミラノ→パリ→東京

という順番で行われております。
実はこの順番、各コレクションの力関係や各国の服飾文化の序列を映し出しているそうです。

最強のパリより少しでも早く新作を披露したいらしく、
NY、ロンドン、ミラノはパリより先にやるらしく、伝統、国家戦略、力関係の面白さを感じます。
(東京はパリの後なので番外のような存在なのか?!)

ファッション業界に限らず、人、企業の世界も同じかもしれません。
ですが、新しい考え・発想と、衰えない力と行動力が、そういった序列をも覆すものとなりえると私は考えます。

素晴らしい未来を作り出す能力はすべての人に備わっていると思います。
今までのものにとらわれず、私もこの新年度のスタートを緊張感をもってスタートしたいと思います。

まして、我が社のスタッフは、全員個性的な上に皆んな明るく元気!!
我先に綱引き大会では一番前で思いっきり綱を引く、チャレンジ精神の強いすばらしいメンバーの集まりです。
前のめりになって手綱をはなしてしまわないように気をつけながら腰をしっかり落として勝利に向かいたいです。