モニター

すっかり過ごしやすい気候になりつつあります。こんにちは、ルーサーです。

さて、アリストワンのインフラ諸々を何気に担っている私ですが、先日社長の勅命により、PCモニターを新調して参りました。
27インチクラスで光沢または半光沢パネルが希望でした。

商品を探っていて気がついたことですが、PCに使うのに無難な21~27インチクラスは、光沢または半光沢パネルはほとんどなく、反射を低減したノングレア(またはアンチグレア)パネルが大多数でした。

光沢(グレア)―――画面がテカテカしていて、発色がストレートに表現されることにより画質が最も良く、写真や動画などを見るのに最適。ただし蛍光灯や自分の姿などが移りこみやすく、彩度が高いため眼への負担も大きい。傷もつきやすい。

非光沢(ノングレアまたはアンチグレア)―――表面に凹凸のある加工が施され、光が分散するため眼の負担が少なく、移りこみも弱いため、長時間の作業をすることに適している。生産数も多いためコストも低い。ただし光が分散する分、発色は多少劣り、黒系の色も白っぽく見える事も。

半光沢(ハーフグレア)―――メリットもデメリットも光沢とノングレアの中間。

確かに、PCで『作業する』という前提であれば、目に優しいノングレアの方に軍配が上がりますね。
逆に作業用としてはあまり使われない―――閲覧視聴がメインのサイズとなる、スマホやタブレットクラスの小型や、31.5インチ以上の大型のものは光沢が多い印象です。
どちらのパネルを使用するかは、使用目的やコスト、最終的には当人の好みでも決められるのがよろしいかと思います。

以上、会社ではノングレア、自宅では光沢を使用しているルーサーでした!
…前は光沢も多かったんです。